2日目の神戸の夜は、南京町方面へ。
横浜と比べると、規模は小さい神戸の中華街だが、人でいっぱい。
お目当ては、民生 廣東料理店(ミンセイ)。

お店は休日は予約不可ということ。
行列に並ぶ。
閉店時間が20時、ラストオーダー19時とのことで、並んでいる時にメニューを決めて注文。

30分ぐらいで店内へ。
クラシックな内装の店内。
横浜中華街でいうと、同發(ドウハツ)みたいなイメージ。
ビールグラスの「民生」ロゴがかわいい。

料理が来るまでに、麻辣ピーナッツ。
ビールに合う。

まずやってきたのは、お店の名物らしい「いかの天ぷら」。
どんな料理かと想像していたが、日本のイカ天とは見た目が違う。
いかは、小さくカットされている。
柔らかくて美味しい。
これもビールのお供。

続いて、「牛肉ニラ炒め」。
アルミの厚底なお皿に盛りつけられている。
具は、牛肉とニラのみとシンプル!
シンプルなだけに、味付けが絶妙。
ニラが柔らかくて、まったくクセがない。
あー、これは好きだな。

アゲギョーザ。
パリパリに揚げた餃子にかかっている甘酸っぱい餡がアクセント。
これまたビールのお供。

紹興酒をロックで。

「上海ガニみそと豆腐煮込み」。
あんかけ豆腐の中に、カニのコク。
これも美味し。
にしても、料理がどれも想像していた以上にボリューミー。

シメは、「五目ヤキメシ」と「チャーシューメン」。
チャーハンではなく、「ヤキメシ」という名前なのがイイね。
パラッパラの食感。

チャーシューメンは、ストライク!
ラーメンの上にチャーシューが載っているのとは違う本格中華。
細麺、あっさりだけどコクのあるスープ、そして赤耳のチャーシュー。

ありそうでなかなかお目にかかれない一品。
スープは限界まで飲めるな(笑)
想像していた以上にボリュームたっぷりで、3人でもお腹いっぱい。
神戸の中華は、横浜とは違う魅力があってハマります。

https://maps.app.goo.gl/bme6awksemWGoAom6
TEL: 050-5592-3859