今回の京都食い倒れツアーで食べたかったのは、京都町中華の「からしそば」。
祇園四条の廣東料理 平安へ。
事前に電話して、開店直後に無事席を確保。
お店は、祇園四条のビル1階を奥の方に入ったところにひっそりとある。

ご夫婦二人で切り盛りしているみたい。
まずは、ビール。

焼き豚を合わせましょう。

焼き豚はあっさりとした味つけだが、美味し。

ピータンの上には、なぜか紅ショウガ。

シューマイはこの日はない、とのことなので、春巻き。
1人前でこのボリューム!
巻揚げのようにカットされていて、食べやすい。

ザーサイと肉の炒め。
これが大当たり!
ザーサイというよりは、肉もやし炒めか、というぐらいに、もやしがいっぱい入っている。
具は、豚肉、ザーサイ、もやし。
シャキシャキしたもやしが美味い。
ザーサイの酸味と辛みがうまくもやしに乗っている。

そうそう、蒸し鶏も忘れずに。
最近、蒸し鶏と紹興酒の組み合わせって良いな、と思っており(笑)

鶏の上にかかっているネギと油のタレが良いアクセントになっている。
いろいろと楽しんだところで、シメの二品。
名物という「からしそば」。

なぜか、辛さは「中学」「高校」「大学」の3段階(笑)
協議の末、真ん中の「高校」と「大学」の2種類で。

「からしそば」は、あんかけの海鮮そばのような見た目。
ただ、スープはかなり粘度高め。
ドロっとしている。

麺を持ち上げると、かなりの重量感(笑)
確かに、スープの中に「カラシ」が溶け込んでいて、鼻にツーンと刺激が。
「高校」はそうでもないが、「大学」はかなり刺激あり。

ご飯ものも行きましょう。
「ヤキメシ」。
パラっとした食感で、これもストライク!
京都の町中華は、首都圏とはまた違う魅力満点。

ちなみに、お店の名前と関係性が高いようで、「龍谷大平安」の優勝記念ボールやポスターを店内でお見掛けしました。

https://maps.app.goo.gl/UhCyX5AQj7B7T67h8
TEL: 075-531-2287